
オルフェです^^
すっかりご無沙汰していますが、みなさんお元気ですか?
ここしばらく、お仕事と同時に家族の事や私のお世話で忙しかったママはブログの更新ができませんでした。
実は8月から9月になるころに一度具合が悪くなり、毎日先生に往診していただいて復活したんです。
そしてこの連休中の日曜日の夕方からまた調子が悪くなって、万が一の時に頂いていた肺炎用の抗生物質と解熱剤を飲ませて貰いました。
普通ならその時点で救急病院に担ぎ込まれるんだろうけれど、私の心臓の状態では移動も危険だし体力もなくなっているので、これからは何かが起こってもお家でできる治療をすることにパパとママが先生と話しあって決めてあったの。
でも今回はお薬を飲んでからもお熱が上がり吐血までしてしまい、パパとママがビックリして夜中の11時過ぎにも関わらず先生に連絡をとって相談したほどだったの。
でね、吐血は心臓病の悪化による末期症状だと説明されて、朝まで命が持つようであれば私が少しでも楽になる様に早朝の往診と治療をお願いしてくれたの。
その夜はお熱をとるためにアイスノンと冷たいタオルを何度もとり変えて足の間や頭の下に挟んで、ママに添い寝をして貰って一晩過ごしたわ。
それでもお熱が上がる一方だったのでやはり予備に頂いてあった座薬を使ってお熱を下げて貰ったら随分呼吸が楽になって眠れるようになりました。
ママは時々うたた寝をしてはハッと目を覚まして私の心臓が動いているか確認していたみたい。
病院での検査はできなかったけど、この4日間の症状によると肺炎と肺水腫を併発し高熱のせいで心臓が弱ってしまったらいしいの。
今回もママがぴったり私の側にいてお世話をしてくれたけれど、ひと月くらい前からママは私と毎晩一緒に寝てくれるの♪
昼間はもちろん夜もトイレやお水のお世話をしてくれるので、自分の力では起き上がれなくても安心なのよ^^
時々うまく立ち上がれて一人で歩き出すと、お仕事をしているママがビックリして追いかけてくるからおもしろいのよ。
なぜ追いかけてくるかと言うと、足の力が弱くなってしまったのでトイレで滑ってしまうからなんだけど。
ママもパパも毎日毎日私のお世話をしてくれるから、今は私が我が家の主役って感じで楽しいわ♪
そんな私の具合が悪くなる度、
<今回は危ないかもしれません...>
なんて先生が遠慮がちに言っているみたいだけど、私は今が一番楽しいからそう簡単には天国には行かないって決めているの^^
ママはそんな私の事を良く分かっているから、
<オルフェ、栗の新物が出ているわよ。
明日元気になったら、栗を買って来て一緒に食べようね♪>
だって!
そんなこと言われたら私でなくったって頑張っちゃうわよね^^
でね、毎日少しずつ頑張って元気になって、昨日からはいつもの場所でみんなと一緒にご飯を食べているのよ!
パパもママも先生も、
<オルちゃんは凄いね!
本当によく頑張るね!
まるでフェニックスだね!>
って褒めてくれます。
みんな忘れているみたいだけど、私は16歳まで頑張ったエグレアおばあちゃんの秘蔵っ子(孫)だもの、当然よね!
でもね、先生はママの事もいつも褒めてくれてるのョ^^
ママはこの10年で老衰で亡くなったエグレアおばあちゃん、肺がんと骨肉腫を患ったヨルティップおじいちゃん、そしてママのお兄さん家族が飼っていた白血病のゴールデンレトリーバーのイチゴちゃんの介護をしてきて、病気のワンちゃんのお世話が上手なんだって!
同時に今回私が元気になったのは、普段とのちょっとした違いに早く気が付き、予備のお薬を早い段階で投与できた事が大きかったそうなの。
こんどママがワンちゃんの家庭介護の基本的なポイントをまとめるそうなので、興味のある方は読んでみてくださいね!
それと、この際だから私の経験も書いておきますね。
みなさんのお宅のワンちゃんが痰が絡むような咳をするようになったら、肺癌か心臓病の可能性があるので早めに病院で検査して下さいね。
私はヨルティップおじいちゃんが肺がん、アラダンパパが心臓病で亡くなっているので、ママはお咳にとても注意をしていてくれたからこの病気が早くわかったの。
そうそう、大好きなお散歩が嫌いになったり、お散歩していても休み休みになったり、喜んでお散歩に出てもすぐに帰りたがるのも心臓病の兆候です。
心臓病が悪化してくると息苦しさで熟睡できなくなるから、そうなったらとっても辛いし体力がなくなるので心臓のお薬を強くしてもらう必要があるのよ!
ふぅ、なんだか疲れてきたので今日はこの辺で失礼します^^
フェニックスなオルフェより
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「なんとなんとなんと!!」
オルフェさ~~ん、吐血までしちゃって大変でしたね~~
でもでもさすがの血統?でのりきったようですね^^
すっご~い~~
介護経験のないじぇなはオルフェさんのママが欲しいな~~~
「心配したよ~(TT)」
もしやオルフェちゃんの具合が良くないのでは。。。
と心配していました!
気になって気になって、メールをお送りしようかとも思いましたが、
却ってお時間をとってしまうだろうと控えて、
オルフェちゃんの笑顔が更新される日を待っていましたよ!
オルちゃん、まさにフェニックス!
ステキな笑顔を見せてくれてありがとう!
今年の暑さは本当に厳しいので、まだ油断できないけど、大好きな栗をたくさん食べて体力回復してね☆
「頑張れオルフェ!」
出来る事を、出来るだけやれば・・それでヨシ
自分も大事にね・・
「」
オルフェちゃんもきつかったよね。でも、乗りきったからには美味しい栗を沢山食べてね^ ^
具合が悪い時に、ごそごそって動いたらビックリして目が覚めますよね。
ばんも一度夜中に発作が起きて、それ以来夜中にばんが動くと、飛び上がって呼吸の確認をしたものです。
普段何があっても起きない私が飛び起きましたから(笑)
一緒の布団でねてたのですが、やはり徘徊で居なくなると慌てて飛び起きてました(笑)
オルフェちゃんが元気になると嬉しいですが、ままをビックリさせないようにね!
後、核酸を飲んでるのであればペットボトルのキャップ分を朝と夜とで飲んだ方がより効果が出るみたいです。
「コメント有難うございます^^」
オルフェは今年になり何度危機を乗り越えてきたことか!
しかしながら今回の吐血まであり、先生もこれは回復は難しいでしょう...と言われるほどの量でした。
でも、なぜかお迎えが来ている気配を感じなかった私が、オルフェを食べ物でこの世に引きつけたって感じでした。
大型犬の介護を重ねて得た自己流の知識やコツをこんどまとめてみますので、老犬と暮らす方にはいざという時に役立てていただけるかもです^^
どんちっちさま
先月末よりオルフェの状態が不安で、家族の面でも色々と忙しくなってしまい、睡眠不足の中やっとこさっとこなしていました。
みなさんご心配いただいているだろうと気になりながらブログを更新する余裕がなかったのですが、オルフェのの吐血をピークに、その後の回復で私も少し元気を取り戻しました^^
大好きな栗も最初はお鼻を寄せてみるだけでしたが、徐々にペースト状にして食べさせて、今はまたドッグフードメインに戻りました^^
オルフェ、恐るべし回復力です!
ヴィヴィアンさま
12歳、私にとってもまだまだ12歳なんです!
具合が悪くなる度に、助からなくとも苦しみをとってあげたいと治療をしていただきますが、それで回復してしまうオルフェは本当にビックリです。
パパさんは、普段の食生活が間違っていなかったから内臓の基礎が整っているんだね、きっと!って言ってくれています。
そして、何をおいても生きたいを思う精神力は尊敬物です^^
蒼馬さま
ばん君もまだまだ最近の事ですから思い出させてしまいましたね。
ここ数カ月は夜中のオルフェの気配に神経を使い、熟睡する事がなかったので、最近は思い切って二人で居間で寝ているんです。
今はそれがとても良い二人の時間にもなっていてオルフェも満足そうです^^
核酸はこちらに届いた日からできる限り毎日あげていますが、今日からは朝晩にしてみますね^^
今回は普通だったらあり得ないと言われる状況からの回復ですが、核酸も回復の助けになっていたかもしれません。
ご心配頂きどうも有難うございました^^
「」
でも写真を拝見して安心しました( ^ ^ )
私も先代の子が心臓病を患っていたとき、毎日症状の状態に一喜一憂していました。薬が効いて安定している時もあれば強く咳き込んでしまう時もあり・・・そんな時は背中をさすってあげることしか出来なくて。。。
一緒に寝るのはとってもいい事だと思います。
人間も犬も優しく触れ合っているときは脈拍がとても落ち着くそうです。
「マクオさま」
マクオさまは経験者ですから思い出されることが多いでしょうね...
私は人間の家族を含めて心臓病と付き合って暮らすのが初めてなので、進行に従いやきもきとしています。
年齢的にもオルフェの心臓病の治療は病気の進行症状を少しでも抑える事に尽きるのですが、弱よわしい子だとばかり思っていたオルフェの頑張りに家族もみな驚いています。
お別れは一日でも遅くと思いつつ、苦しまないで過ごさせてあげることを一番に暮らしていますが、添い寝をすることも今では私たちの特別な時間になっています。
「ほっ」
少し涼しくなってきてオルフェちゃんにも少しは過ごしやすい季節になったかな?
と思い覗いてみたらオルちゃんの優しい笑顔のお写真がありホッとしました。
大好きなママを独り占めできてオルちゃんもちょっとご満悦なんでしょうか。笑
大事な日々を暖かくお過ごしください ^^
季節の変わり目ですのでえるぐれあさんもお体ご自愛ください ^^
また更新を楽しみにしています。
「ごめんね・・・」
オルフェちゃん、一生懸命頑張っているのにね~。
偉いぞ、ガンバ!!
えるぐれあさんも、どうぞオルフェちゃんとの大切な時間に専念してくださいね。
看病慣れしているでしょうが、どうぞご自分のお体もご自愛ください。
又元気復活して涼しい紅葉をお散歩できるよう、祈っています。
「管理人のみ閲覧できます」
「コメント有難うございます^^」
ご無沙汰しております。
こんなに近くなのに暫くお会いできていないですね!
そろそろドッグランにも最適な季節ですし、我が家の三つ子も走らせてあげたいのですが、オルフェ中心の我が家は狭いお庭で我慢して貰っております。
栗、私もオルフェの分から少し分けて貰いました^^
美味しかったで~す!
Tmaさま
なんのなんの、お電話頂けるのは嬉しい事ですのでご心配なく^^
オルフェがこんな具合だからお預かりはできませんが、私で力になれる事がありそうな時はご遠慮なく!
昨年の今頃、軽井沢でえくうすさんに最高に素敵なオルフェの写真を何枚も撮っていただきました。
コートをおとした今年になり、改めて素晴らしい思い出の写真です。
フルコートでなくても秋の味覚は楽しめますので、昨日からは栗に加えて梨も食べているオルフェ、美味しそうなお顔が最高にかわいいです^^
シークレットさま
お気づかい頂きありがとうございます。
介護で熟睡できなくなるのわかります。
私もエグレアを看取ってからひと月ほど夜中に何度も目が覚めてさびしい気持ちになりました。
今も週末に主人が看ていてくれているのがわかっていても、昼寝がどうにもできないのです...残念!
それにしても歳をとった犬って、仔犬のように可愛くって学ぶことがたくさんありますね。
また私もそちらにコメント入れさせていただきますね^^