セナぴょんぴょん＾＾

眉間の傷はいたずらっ子の勲章とばかりの我が家のセナ姫


もっと若いころセナのパワーに手を焼いていたら、お里のママさんから

”おとなしい名前の子はおとなしい子になるみたいな気がするから、名前が悪かったのかもね！”

とお聞きして　がが～ん！　


このお転婆娘の命名は　アイルトン　セナ　から頂いたのですが、お名前が悪かったのかしら？

それから名前を変えようかどうか真剣に考えましたが　それって意外と難しいもので．．．

しかもワタシの選んだセナのスペルはフランス語のSENAT（＊）でかなりアリストクラットな言葉なのですが、アイルトン　セナさんのスペルは　SENNA　で特別な意味はないようなのですョ。

そうしてあれこれ考えたけれど、いつかきっとアヒルも白鳥になる日が来ると夫婦で信じ、セナのままになりました。


そんな事もありノア家が生後５０日のノア君を迎えたとき、おとなしそうなお利口そうな名前を付ける事をアドバイスさせて頂きましたが、ノア君は本当に穏やかでおりこうさんになりました！

ノア君の先代アフのアンジュ君（ワタシの命名です＾＾）も　まさに本当に天使のような子でしたが、それも名前のせいだったの？　
それとも単純にご家族の育て方が上手なのかしら．．．？

そんなセナぴょんですが実はとっても神経質で繊細な上に、コートの伸びが悪いというのも悩みの種でした

兄弟（義理ですが＾＾）のガウディとは３ヶ月も年が違わないに．．．





お耳の毛なんて２回も切ってキレイにそろえるているのにこんなに長いし、性格も体質も正反対の二人

同じような血統の犬を同じ環境で育てたのに　こんなに違うのって本当に不思議

思い返せば．．．





ふさふさで皇帝ペンギンみたいなガウちゃんと





子ヤギみたいなセナぴょんです＾＾





ところが最近気がつくと　なんだかそれなりにアフさんらしくキレイになってきたような．．．





お耳もそれなりに伸びてきて、全体のバランスも取れてきた気がしています＾＾

そしてそして、昨日気がついたのですがアレルギー症状である皮膚の赤みが取れて、白い犬特有の透けるようなピンク色に戻っていました！


おととしの８月に初めてアレルギーが出て、検査をして薬を試しましたが弱い薬からいくつか試したものの全く効果がなく．．．。
強い薬は怖いので、どうせ薬が効かないならと気長に手探りの食事療法を実践してきました。


病院で勧められたアメリカの薬用シャンプーは、毎日洗っても大丈夫という優しい成分でありながら殺菌力のある物で、これはかなり高価なものですがやはり良いように感じたので続けました。
手作りご飯ではデトックスを意識し　みんなの体にも良いものを考えてきましたが、ドッグフードは選びに選んで他の子よりはるかに高価なものを使って来ました。


病院の先生に神経質な子は同じ体質でも症状が出やすいと言われ、穏やかに暮らせるように考えて接してきました。
それからほぼ２年が過ぎでもなかなかすっきりと治ることはなく、正直もうアレルギーの症状が完全になくなることはないのかと思い始めていたのです。


思い起こせば　小さい頃はかなり神経質だったセナの性格ですが、近頃はすっかり穏やかになって来ています。
エルの成長でも感心しましたが、心と体と食って犬にとっても大切なんだと改めて実感するえるぐれあでございました＾＾


＊　SENAT元老院 (フランス)
元老院（げんろういん、仏: le Senat）とは、フランスの上院に相当する議会の正式名称。「元老院 (ke Senat)」の名称は共和制ローマ時代の元老院 (ラテン語: Senatus) に由来している。フランスの議事堂は「元老院」、「国民議会」それぞれ所在地が異なり、両者ともパリにある二つの宮殿を使用している。それぞれ「国民議会」がブルボン宮殿を、「元老院」がリュクサンブール宮殿を使用している。