大変 ご無沙汰 しております
ここ数ヶ月 簡単に言葉には出来ない事がいろいろ起きました
GWにはオルフェの心臓病と介護について、またディーバが元気になり 社会性を身に付けていった様子を記録しておこうと思っていたのに、それも出来ずに6月に入ってしまいました
ブログを更新する時間がないというか、
少なくともそういう気持ちになれませんでした
本当にこの数ヶ月 いろいろと思いがけないことが起こりました
5月初旬 セナと同じお父さんを持つ1歳以上年下の妹
メルちゃんが亡くなった事は悲しい出来事でした
その後まもなく ルミノーサのお客様としてお知り合いになった方が大切に育てられていた とても美しいアフガン君が重い病にかかっている事を 頂いたメールで知ることになりました
幼い頃にあまり良くない環境で辛い状況にあったというそのアフガン君は、今の飼い主さんにめぐり合い長いこと幸せに暮らしていました
その方が以前飼われていたご愛犬が心臓病だったことから、オルフェへのアドバイスを何度も頂いてました
<辛い時期があったからこそ 病気の辛さを知ることなく長生きして貰いたかったのに...>頂いたメールに書かれていたそのような言葉が 私の胸に響きました
子供のように 人生のパートナーのように 一緒に生きてきた犬を看取るのは何度経験しても辛いものです
でも、犬たちは いつも私がお別れの覚悟が出来るのを待って、それまで頑張って生きてくれているように感じます
最後の最後まで、大好きな家族のために生きてくれる犬との出会いは まさに神様からの贈り物
そんな犬との生活でめぐり会う人との出会いも きっと神様の思し召し

エグレアが亡くなって間もなく、気分転換のために河口湖方面へ旅行した時のオルフェの写真が出てきました
この時は結構有名なペンションに泊まったのに、ウッドチップのドッグランを全然喜ばないオルフェ
有名な地方料理のほうとうが好きでない上に、お宿のイタリア料理に不満足だったパパさん
意外なほどのお部屋の狭さにがっかりした私...でした 汗
その翌週末、早く起きて家から車で5~10分ほどの場所にある代々木公園でお散歩したら、まあオルフェの喜ぶこと!
結構お金がかかって自由のない犬との旅行なので、何だか馬鹿みたいな週末でしたが、今となればこれも楽しい思い出です^^

この旅行の2ヶ月後に 生後6ヶ月で我が家にやって来たガウディ
小田原のジョディ&プリン(2012年3月で惜しまれつつ閉鎖...残念!)に泊まった時の写真なので、この頃ガウちゃんは1才2ヶ月!
思わず顔が緩んでしまう 皇帝ペンギン時代を終えた頃のガウディ


フランスから遊びに来ていた親友に連れられて歩くセナは 1才前後のアフガン特有の可愛さ♪

穏やかでトイレの躾もすんなり入り、悪戯なんてほとんどした事がなかったオルフェの家系に慣れてしまい、悪戯三昧&寂しがり屋の ガウディ&セナとの生活に日々大わらわの時代!
それなのに この後にエルも家族に迎えちゃったんだから 我が家はあきらかに大馬鹿夫婦です^^
こんな日々も 悪戯の形跡も 同じく楽しい思い出^^
この子達がめぐり合わせてくれた人たちとの出会いに感謝
そして何より、たくさんの笑顔と限りない愛を与えてくれる
この子たちとの出会いに感謝 感謝!
話が突然変わりますが、最近話題の生活保護費の不正受給問題
<つまり 一生懸命正直に頑張っている人が馬鹿を見るってこと?>
そんな風に感じる事が多い社会は やはり良くないですよね
実は 同じようなことで 気になることがありました
ご近所を歩いていて 時々偶然見かける白い杖をついている60歳くらいの男の人ですが、目が見えているとしか思えない様子を目にする事があります
私って いまだに視力(だけ...)がすご~く良いので、遠くの人の様子などがしっかり見えちゃうのです
遠くで普通に歩いていたその人は、周りに人がいることに気がつくと 急に杖を使って歩き出したりする...
その方が弱視であることは確かなのでしょうけれど何だかねぇ...
凄く嫌な感じです
<人間は権利を主張する前に、社会人としての義務を果たす事を忘れてはいけない>20歳になった私が、ある人から教えられた言葉です
その頃の日本の風潮で、急に<権利>という言葉を多く耳にするようになった事が気になっていたフランス人が、私が発した<権利>という言葉について返した言葉です
若さもあり すぐにその意味がわからなかった私にその人が説明してくれたことによると、フランスの学校教育では <権利と義務は一対> であり、義務を果たすことなく権利を主張するのは、未成熟な人間の愚かな行為であることを教えられるそうなのです
その時はこの教えに納得したような 遠まわしに自分を批判されたような複雑な思いでしたが、呆れるほど身勝手な話を見聞きすると、今もこの時の言葉が私の頭に蘇ります
そんな社会的な問題がなくても、ここ数ヶ月は悩まされること、複雑な対応が必要になることが たくさん たくさん...
長生き家系の私ですので、現在40台後半という事は人生半分といったことろでしょうか
まだまだこれからも多くの人や課題に出会い、悩んでみても答えが出ないことなど当たり前にあるのでしょうね
そんな人生の最後に、私が出会い愛した たくさんの犬たちにお空で再会する時には そんな疑問への答えも見えてくるのかな?
その時がくるまでは 正しいと感じる方向を向いて 誠実に生きていくことにいたしましょう!
年の離れた姉のように 第二の母のように
いつも私を見守り受け止め 必要なアドバイスをくれた女性
フランソワーズに恥じ入ることがないように...
気品溢れる美しさ・理性・優しさ・しなやかな強さ
そして、彼女特有のライフスタイルを併せ持つ 憧れの女性
生涯追いつくことなど出来ないことはわかっていても
私の一生の永遠の目標は この女性に一歩でも近づくこと
思いがけないタイミングで その生涯を閉じた彼女の分も頑張ろう
いいえ、彼女と一緒に生きているつもりで頑張ろう!
愛する犬たち&大切なお友達との 再会の日が来るその日まで^^
A BIENTOT
MES CHER AMIS♪
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「ありがとうございました」
「」
「管理人のみ閲覧できます」
「山本さま」
以前もコメントを頂いていたと知り、管理人ページから調べてみたら...ありました!
コメントチェックも怠っておりました...ごめんなさい。
さて、以前撮影に協力した本に出ていた写真からブログを探してくださったなんてビックリ&嬉しいです♪
ブログは止めるつもりもないのですが、ここのところは今回書いたようなことで、気持ちが向かいませんでした。
ご心配頂いている方には本当に申し訳ないと思いつつ、ガウディのお誕生日(6月3日^^)がくることもあり、気持ちを切り替えようと思い更新しました
ご愛犬の柴犬ひまわりさん^^
素敵なお名前&ご様子ですね♪
私は10歳を超えた子を<ちゃん>から<さん>に変える事がありますが、山本さまのひまわりさんは<若くしてしっかりしたお利口なお嬢さん> のイメージですね!
ああ、今更ながら我が家の駄目っ子アフたちが躾の本に出ているのが恥ずかしい駄目飼い主でございます。
その辺は置いておいて、これからも宜しくお願いいたします^^
「シークレットさま」
ニュースで新茶の話題を見ていた頃から、連絡しなくちゃと思いながらそんなこんなで...
桜島や湯布院にゆっくり遊びに行きたいなぁ♪ と、思う私でございます。
(ご提案のもの、宜しくお願いいたします!)
「こちらこそ」
こちらこそ、私の投稿失敗メールをわざわざ探していただいて、本当にありがとうございます。今の私の気持ちは「うわぁ えるぐれあさんからお返事いただいてしまったあ! おおっっ」って感じです。ちなみにちょっと自己紹介 ガウディ君と同じ6月生まれで40ちょっとになります。ひまわりさんと主人も6月生まれでひまわりさんがもうすぐ3歳(それで、あのしつけの本をみつけたんです)主人が腹立だしいことに誕生日が来てもまだぎりぎり30代。2000年生まれの6年生になる息子が1人。彼だけ6月ではないんです。
えるぐれあさん(ごめんなさい、私、「様」づけでコメントいただいているのに、「様」が似合わない文章しかつくれなくて)の誠実に正しいと思うほうを向いて生きたいという言葉、心に響きました。わたしもそう生きて行きたいと感じてはいたけど、言葉としてはっきり意識したことがなくて。私も誠実に正しいと思う方を向いていきていきたいと思ってます。あとさいごにガウディ君、誕生日おめでとう!!!7歳!!!
「山本さま^^」
ひまわりさん、3歳ですか!
そんなに若いのにおりこうさんなんて、躾も性質も良かったのですね♪
ここにも書きましたが、私の場合は三つ子での躾にちょこっと失敗した感じです。
それまでのアフガン5頭、預かっていた子も含めれば6~7頭、みんなきっちり躾が出来たので、犬の躾を甘く見ておりました。
それまでの子が特別楽だったことと、ライフスタイルが躾に向いていたこと、いろいろな要因があると思いますが、一番の原因は40歳を過ぎた私が犬に甘くなった事だと思います!
今度若い子を迎えるとしたら、一からやり直しをするつもりにならないとです...汗
7歳になったガウディにお祝いのお言葉を頂きありがとうございます^^
最初は予想外の行動が多く育てるのが大変な子達でしたが、ガウディもセナもエルも、そしてディーバも(ディーバはオルフェタイプですが^^)、みんなとっても可愛い良い子達です。
山本家は6月生まれの多いご家族なんですね。
私はちょっと遅れて7月生まれ、ちょうどガウディと一月違いの3日なんですよ^^
(つまり、もうすぐまた1才年をとる!)
ミレニアム生まれの息子さんという事は、私の一番下の甥っ子と同じ年です。
ひまわりさんにとっては遊び相手のおにいちゃん?
それとも、見守ってあげるべき大切な存在ってところでしょうか^^
私に子供がいない事もあり、甥や姪はかわいい存在ですが、上の姪&甥はもう28歳&26歳でどちらも学校の先生をしています。
改めて考えると、ふたりともいつ結婚してもおかしくない年齢ですねぇ!
子供がいないと自分が年を取っていることをつい忘れがちですが(鏡を見れば一目瞭然なんだけど
こんな、御気楽なえるぐれあですので、どうぞこれからもお気軽にコメント入れてくださいませ。
私も無理をしない程度にブログ更新を楽しんでいけたら嬉しいです。